長かった冬も終わり、桜も散ってこれから益々、暑い日が増えていきます。お肌の天敵『日焼け』の季節もやってきます。普段からマメにお肌のお手入れをするだけでダメージを和らげることができるそうです。そこで今回は皮膚の仕組みとスキンケアの役割について調べてみました!

皮膚ってどうなってるの?

皮膚の構造は外側から順に、表皮→真皮→皮下組織に分類されています。

その中で、表皮は約0.2㎜で外側から順に角質層→顆粒層(かりゅうそう)→有棘層(ゆうきょくそう)→基底層の4種類の層で構成されています。

基底層で作り出された表皮細胞は時間と共に、有棘層→顆粒層→角質層となり、全体で約28日間経過して垢となり剥がれ落ちていきます。これをターンオーバーと言います。

また、基底層には紫外線から守るメラノサイト細胞が含まれており、紫外線を受けたとき、真皮に紫外線が届くのを防ぐ為にメラニン色素を生み出します。
肌を黒くして紫外線を吸収し、真皮まで届かないように守るためです。メラニン自体は大切なものですが、メラニンが過剰に作られると、シミとなって残存してしまいます。
さらに、皮脂腺から分泌される皮脂と汗腺から出る汗が混ざり合って皮脂膜となり、pH4.5~5.5の弱酸性に保たれ、乾燥、カビ、細菌から肌を守っています。
この皮脂膜の性能を基に、スキンケアは開発されています。

真皮は、
編目状のコラーゲンとそれを繋ぎ合わせる弾力性のあるエラスチンが、皮膚の弾力と緩衝の役割を果たし、外部からの衝撃を緩和しています。さらに、これらの隙間には水分が含まれたヒアルロン酸などが含まれ、肌の内側の保湿をしています。これらの総合的な作用で肌全体のうるおいと柔軟性をもたらしています。
老化などにより、それぞれ生成されるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの不足、バランスの変化により、表皮を支える力が弱まり、深いしわ(ほうれい線)、目じりのしわ、全体的なたるみ、が現れるようになります。また真皮には、血管、神経、皮脂腺、汗腺などがあります。

皮下組織は、
大部分が脂肪(脂肪細胞)で構成され、そこに動脈や静脈が通っていて、周りの細胞や真皮の血管に栄養を届け、細胞からは老廃物を受け取るはたらきをしています。
また、断熱、蓄熱、蓄エネルギー、緩衝の役目も持っていて大切な役割を果たしています。

スキンケアの役割とは?

スキンケアの種類、基礎化粧品について調べてみました。

1、洗顔が有りますが、まず、顔の汚れを落とす為に行っています。クレンジングオイル等もこの部類に入れています。
まず、化粧や汚れを落とす為の洗顔から行います。
化粧や、汚れをしっかり落としきれていないと肌トラブルの原因にもなります。

2、整肌ではマッサージクリームやパックなどがあります。
毛細血管に刺激を与えて血行の促進と、リンパに沿ってマッサージする事により、リンパの流れを促進し老廃物のスムーズな排泄効果、及びリラックス効果でお肌のエイジングケアを行います。
毎日4分ぐらい優しくゆっくり行うと効果的です。

3、収連では化粧水があります。
肌に潤いを与えるのが目的で、主に角質層に浸透させて潤いを与えます。

4、保護するために乳液があります。
肌に与えた保湿を逃がさない為に、乳液で蓋をして保湿を保ち、乾燥から保護する目的で行います。

5、栄養を与える為、クリームがあります。
油分が少し多めのクリームで、寝ている間に、肌に十分な栄養を与え、保湿効果をさらに高めて、一日のダメージを回復する目的で行います。

この5項目を、肌の五肌法と呼びます。

いかがでしたでしょうか?

今一度、スキンケアを見直すきっかけになれば幸いです。